■卓球の福原愛は父親と……
4歳の頃から“泣き虫愛ちゃん”の愛称でお茶の間に親しまれた元卓球選手の福原愛(32)は、実の父親と絶縁関係にあったという。
福原と父親との関係が明らかになったのは、2013年、父親の逝去を報告するFAXからだった。
「福原は“2008年の終わり頃を最後に、一度も会っていない状態にありました。以後は電話やメールでのやり取りも、一度もない関係となりました”とコメントを発表したんです。福原の両親は建設会社を営んでいましたが、なかなか経営はうまくいかず、多額の負債を背負うことになったようです。
家族を支えるために、福原は小さい頃から卓球はもちろん、バラエティ番組やCMなどにも出演していました。彼女のCMギャラは、当時の卓球選手としては破格の1本3000万円とも言われていましたが、いくら稼いでも会社は赤字で、借金の返済にもとても足りなかったといいます」(前出の女性誌記者)
また、父親の指導も絶縁の理由の1つだったのでは、とささやかれている。
「というのも、卓球未経験の父親の指導法というのが、試合に負けたら練習法を変えるというめちゃくちゃなものだったそうです。福原はプライベートでも卓球でもずっと父親に振り回されていたということですよね。
福原も、現在では台湾の卓球選手・江宏傑選手(31)と結婚し、2人の子どもをもうけてドイツで生活しています。今後も、家族を大切に幸せな生活を築いていくのではないでしょうか」(前同)
メディアでは気丈に振る舞っているが、プライベートでは苦悩を抱えている芸能人は少なくないのかもしれない……。