■「普通でいられる」「居心地がいい」

 渋谷のように海外への旅というのも、時勢から考えて難しい。

「コロナがありますから、海外への渡航はそう簡単にはできないでしょう。何か行動するにしても、国内に絞られてくるでしょうし、そうなってくると、やはりキャンプが大野にとっての心の拠り所になってくるかもしれません。キャンプであれば、ある程度人里離れた場所でできますし、好奇の目にさらされることもまずないでしょうからね」(前出の女性誌記者)

 ヒロシはキャンプ企画の最終回で、「(大野といると)普通で俺がいられるもん。俺が普通でいられるんだ。そういう人が意外といない」と話すと、大野も「(ヒロシといると)普通でいられる。これが居心地がいい、合うってだけのことなんだけどね」と同調していた。

「ヒロシと心を通わせることができることも、キャンプに没頭する理由の1つかもしれません。ましてや、ヒロシもホスト風漫談でブレイクしてから一度芸能界と距離を置いていて、活動休止をする大野の理解者になってくれるでしょう。渋谷すばるが海外での一人旅で取り戻した“普通”を目指す大野にとって、彼は欠かせない存在でしょうし、メンバーと同等かそれ以上に重要な友人に、今後はなっていくのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 ヒロシと焚き火を囲みながら、大野にはじっくりと英気を養ってほしい。

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