■CM起用の反動は多額の違約金

「11月7日発売の『W!VOL.28「伊藤健太郎SPECIAL」』 (廣済堂ベストムック445号)の表紙も伊藤で、メインコピーは“伊藤健太郎がわからない!?”となっています。“なんで逃げてしまったのか”“君という人間がよく分からない”という嘆きの声のようになってしまいました(笑)」(前出の女性誌記者)

W! VOL.28「伊藤健太郎SPECIAL」 (廣済堂ベストムック 445号)

 11月30日、ビデオリサーチが、2020年関東地区の年間タレント別テレビCM出稿量の調査結果を発表しているが、伊藤は『タレント別テレビCM起用社数』で3位(18社)を記録している。騒動前は、本当に「今年の顔」にふさわしいタレントだったことがよく分かる。「2年先までスケジュールが埋まっていた」という声もあながちウソではないだろう。

「それだけに、反動も大きかった。11月11日付の『デイリー新潮』は、過去に不祥事でCMを降板した小出恵介(36)の例から、伊藤のCMの違約金は5億円になると推測しています。伊藤の場合、12月5日から主演の舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』もありましたからね。関係各所への被害は甚大でしょう」(前同)

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