■層の厚いお笑いJ

「19年のドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の製作発表会見では、二階堂ふみ(26)のトーク中に“二階堂さんがヒールで歩いていると、“カツン”カツンと聞こえてきてわかるんです。あ、KAT-TUNのこと言ったんじゃないですよ(笑)”とダジャレで盛り上げたこともある。亀梨はあのルックスですが、オールマイティに対応できるんです」

 プロの芸人が選んだお笑い能力の高いジャニーズ。

「今回紹介されなかっただけで、多くのお笑い能力を秘めたジャニーズがいると思います。たとえば、ふぉ~ゆ~辰巳雄大(33)福田悠太(33)によるコンビ『つ~ゆ~』と、松崎祐介(34)越岡裕貴(34)による『おつゆ』として、それぞれ今年のM-1に出場(結果は2回戦敗退)したほか、18年のバラエティ番組『ナノニーちゃん』でも松崎が“今日は名前を覚えていってください!”とお笑い芸人風のしゃべりで笑いをとったこともありますね」

 Jr.でも、今年10月になにわ男子が『なにわ男子と一流姉さん』(テレビ朝日系)で冠バラエティ番組に挑んだりと、お笑い路線開拓にも余念がないジャニーズ。

「かっこよくて、笑える」が新たなジャニーズのスタンダードになっていくかも!?

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