■「負け惜しみ」との辛辣コメントも

 SNSには、「自分達の実力の無さを客にせいにしだしたら芸人として終わり。来年辺りには消えてそう」「M-1敗退した途端に客の悪口言っちゃうEXITさんのダサさがもの凄い」「ただの負け惜しみじゃないか。自分達に落ち度は一切なかったと言い切れるのか?」などの厳しい反応が寄せられている。

「M-1は、審査員の採点で決定するので、兼近の発言は結果に対して不服を言ったというわけではないでしょう。また、りんたろー。は、“テレビに求められる芸人はめちゃくちゃ少ない”とし、その少ない芸人の中に自分たちがいることを自覚しなければならないとコメント。それに兼近が、“そうなってくると、M-1という場所で戦うには“嫌われる存在”になる”“嫌われながら、おもろいネタでかますっていうのが一番かっこいい”と話していたので、“M-1の客”に媚びない、という姿勢を明確にするために、客批判ともとれるようなキツい言葉を言ったのかもしれません。

 ただ、M-1関連の動画で騒ぎになったというと、ついつい、スーパーマラドーナ武智(42)と、とろサーモン久保田かずのぶ(41)の騒動を思い出してしまいますよね」(前出の芸能記者)

 武智と久保田はM-1グランプリ2018の直後、とろサーモンの久保田かずのぶ(40)とともに審査員の上沼恵美子(65)に対する暴言を動画で配信し、大騒動に発展した。

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