11月28日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、嵐の櫻井翔(38)のこれまでの軌跡を振り返る「櫻井翔記念館」が行われた。同番組の放送は残り5回ということで、先週の相葉雅紀(37)に続き、今回は櫻井の半生を嵐メンバーにくわえ、Sexy Zoneの菊池風磨(25)とNEWSの増田貴久(34)らと振り返っていった。
オープニングで櫻井は「自分もこんなエピソードあったのかってのがたくさん出てきたんですけど。なによりその、お袋が肩ぶん回っちゃって」「実家にある掘り出し物みたいの、全部出しといてくれたのよ」と、自分よりも母親がやる気満々だったと告白。それを持ってくるために実家との往復を余儀なくされてしまったという櫻井は「いろいろ出してもらって、“これはいるの、いらないの?”の件で2喧嘩ぐらいしてます」と語った。
ゲストの菊池と増田はジャニーズの後輩で櫻井を慕う“アニキ会”のメンバー。元ラグビー日本代表で、俳優としても活動している廣瀬俊朗(39)は櫻井の大学時代の友人で、櫻井をよく知る人たちだが、進行の二宮和也(37)は「この並び見たら、ホントにちょっと、上田さんが……。心中お察ししますよね」と、KAT-TUNの上田竜也(37)の名前を挙げてしみじみ。上田はアニキ会の筆頭で、櫻井を「アニキ」と呼び、心酔していることで知られている。