１１月３０日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に、ジャニーズＪｒ.のグループ“ＨｉＨｉ Ｊｅｔｓ”の高橋優斗（２１）が初登場した。「ジャニーさん最後の推しメン」という紹介された高橋は、故ジャニー喜多川氏の葬儀で近藤真彦（５６）、少年隊お東山紀之（５４）、ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本光一（４１）に並び、Ｊｒ.を代表して弔事を読んだという。グループとしてはまだＣＤデビュー前だが、高橋は現在放送中の波瑠の主演ドラマ『＃リモラブ～普通の恋は邪道～』にも出演するなど、俳優としても活躍している。
高橋は、ジャニーズだけでなく芸能界の先輩たちからもかわいがられているそうで、くりぃむしちゅー上田晋也（５０）が「いろんな先輩をメロメロにするって書いてあるけど」と振ると、高橋は「俳優さんで言うと片岡鶴太郎さんだったりとか」と、ドラマで共演したという片岡鶴太郎（６５）の名前を挙げ、片岡とは“サシ飯”に行った仲だと告白。これには有田哲平（４９）も「２人で!?」「俺らだってないよ！」と驚き、チュートリアルの福田充徳（４５）も「ジャニーさんに鶴太郎さん!?」と関心していた。
そんな「芸能界屈指の弟分」である高橋の魅力を「弟検定００７」という企画で解き明かしていった。ここでは、高橋が大先輩の心をわしづかみにしてきた行動を、高橋自らがクイズとして出題。片岡の心をつかんだ行動について、メールをするときに「守っているルールがある」と出題。しゃべくりメンバーたちは苦戦するが、ネプチューンの名倉潤（５２）が「あえて夜中にメールを入れる」と答え、正解。高橋は「鶴太郎さんは自分の仕事に出る時間あるじゃないですか、朝６時だったらその８時間前の夜１０時に起きてるんです」と、片岡の生活パターンを把握したうえでそうしていると説明。
さらに高橋は「一番大事にしてるポイントっていうのは、とりあえず自分が尊敬する方の場合は、ある程度の情報は自分の中で入れといたりとか、会話の中でゲットしたり」と自身が心がけていることを明かし、「ということ、皆さんはやってらっしゃるのかなって」としゃべくりメンバーたちを煽った。これに有田と堀内健（５１）は「やってますよ！」「こっちだってね」「それぐらい常識」と憤ったが、高橋は「やってないだろ！」とぴしゃり。しゃべくりメンバーたちは「あの子、なんなんですか！」「どこが弟だよ！」とヒートアップしていた。
