12月6日、今年で12回目を迎えたアジア最大級の音楽授賞式『2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)』が開催され、BTS、TWICE、SEVENTEEN、IZ*ONE、JO1など、アジアを代表する豪華アーティストたちが出演し、祭典に花を添えた。
「特に今年は、『男性グループ賞』『アルバム賞』など9冠に輝いたBTSのパフォーマンスが最大の見どころとなりました。そのパフォーマンスは圧巻で、人々を熱狂の渦に巻き込みました」(女性誌記者)
BTSは11月に発売されたニューアルバム『BE』に収録されたタイトル曲『Life Goes On』が米国ビルボードのメインシングルチャートのランキングで初登場1位を記録。韓国語の曲が同チャートで1位となる、史上初の快挙を成し遂げた。
「そんな今、ノリにのっているBTSですが、今年のMAMAのステージは、例年とは少し違うものになったのです」(前出の女性誌記者)
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でMAMAは初の非対面での授賞式の形をとった。が、それ以上に、BTSにとっては異例の事態が起こっていたのだ。