稲垣吾郎「自身は白黒、剛はカラー」でも平気“アフターSMAP”「大人の境地」の画像
新しい地図

 12月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に、『新しい地図』の稲垣吾郎(47)が登場。「ドキュメント 男の肖像」とのタイトルで、8ページ(見開き3ページ、片面2ページ)にわたって、モノクログラビアとインタビュー記事が掲載された。

「もうすぐ50代になる自分自身について、若い頃を振り返りつつ近況や今後について語っていました。過去、東京ドームの大観衆を前に動じないために、“空も飛べる、と思い込まないと。多分、5人ともそうだったのかもしれない”、と考えていたことも話していました。

 さりげなくSMAPのつながりを感じさせるコメントをしていてくれて、嬉しかったですね」(女性誌記者)

 このほかにも稲垣は、具体的なイベントや名称こそ出していないが、SMAP時代を懐かしむ発言が多くありファンを喜ばせたが、過去の行動を思うと納得のいく発言も多くあった。

「稲垣はある程度狙って、ミステリアスな雰囲気を出していたことを明かしましたが、“30代になるとちょっとボケ役を意識的に演じるようになった”とも話している。稲垣はどこかマイペースなキャラクターが持ち味ですが、意識してのものだったんですね。稲垣のボケとして象徴的なのが、04年、31歳のときの『27時間テレビ』(フジテレビ系)ではないでしょうか」(前同)

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