■8月に三宅主導でマネージャーを解任
10月4日の『文春オンライン』によると、A氏は「藤島ジュリー景子社長や他のグループに説明がつくか」ということを第一に考え、細かい部分まで調整するようなタイプのマネージャーだという。
「仕事を一つずつ細かく見てくるA氏の姿勢に、不満を募らせたのが三宅だったといいます。“もっと自由にセルフプロデュースしたい”と考え始めた三宅が主導する形で、メンバーからの同意を得て、今年8月にA氏をグループのマネジメントから外してしまった、と記事では伝えています。
記事によると、V6はメンバー主導で仕事内容や企画を決めていく、実質的な独立ポジションを獲得したといいます」(前出の女性誌記者)
2019年7月にジャニー氏が亡くなり、今年9月にはメリー喜多川氏が名誉会長に就任。現在はジュリー氏と滝沢氏というツートップ体制に移行したジャニーズ事務所。その現状に将来への不安や危機感を覚えて、自分たちでセルフプロデュースしていきたいと考えるタレントが増えてきているとも『文春オンライン』では伝えている。