松たか子「アカデミー賞は野暮用」に大泉洋もガク然!「いやーかっこいいっすわ」の画像
大泉洋

 12月8日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に、大泉洋(47)が出演した。新型コロナウィルスの流行以降、同番組ではロケのスタッフの人数を減らすため、最近では毎回MCのウエンツ瑛士(35)やゲストがカメラを回すというシステムで撮影が行われている。

 久しぶりに登場した大泉は、撮影用のTV撮影カメラを構えるウエンツを見て、しばしぼう然。ウエンツが「どうしました?」と聞くと、大泉は「ウエンツくん、カメラ回してるの?」「ウエンツくんって、カメラマンになりたくてイギリス行ったの?」と動揺。ウエンツは「違います。演者ですよ」と苦笑いを浮かべた。

 2人が再会するのは、ウエンツがイギリスに行く前の送別会以来で、そこには松たか子(43)もいたといい、ウエンツは「なんて豪華な3人」「最初、松さんが声かけてくださったんですよね」と、当時を振り返った。ウエンツと大泉は、映画『ブレイブストーリー』で声優として共演してから15年以上のつきあいで、同作で主役を演じた松とも仲が良く、松の提案で大泉とウエンツの3人で送別会が行われたが、大泉は「俺は(送別会をやらなくて)いいんじゃねーか? って言ったんですよ」と軽口を叩いたが、ウエンツは「でも、そういいながら予約も取っていただいて。お店も用意していただいて」と、うれしそうに語った。

 今回は、そんな大泉の希望で釣り企画にチャレンジ。大泉は釣り未経験だが、娘と一緒に釣りをし、釣った魚をお店で食べたいそうで、それを実現するための経験がしたいという。そこで品川から釣り船に乗り込み、40分かけて釣りのポイントに向かった。ポイントに向かう道中、大泉は「もうちょと落ちついたら、お帰り会をせなあかんな。松さんと」とウエンツのお帰り会を提案。

 ウエンツは、映画『アナと雪の女王2』でエルサ役の声優を務めた松を「松さんも忙しいのかな」と心配すると、大泉は松が今年2月アカデミー賞授賞式で『アナと雪の女王2』の主題歌を日本人初歌唱したことに触れ、「あんときに、なんか俺が飯かなんか誘ったのよ」と明かし、松から「いやぁ、行きたいんだけど、私その日に野暮用がありまして」と断られたという。

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