2020年12月12日放送の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020』(フジテレビ系)で、MCを務めるとんねるずの石橋貴明(59)のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』での石橋のものまねが披露され、石橋本人が動画撮影時の秘話を明かした。
同番組は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同局系)内のコーナー、“博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜”が放送終了後、04年に番組化して独立。芸人たちが“細かすぎる”マニアックなものまねや、アンダーグラウンドな芸を披露する、年に1度の特別番組。
番組開始から70分ほど経ったころ、ものまねタレントのミドル清原(リトル清原/49)とお笑いタレントのこにわ(38)が登場。『貴ちゃんねるず』で元野球選手の清原和博(53)と石橋が赤ちゃんのときの話をする様子をものまねした。
ものまねの内容は、清原が自身は生まれたときからデカく、4200グラム以上で生まれたと明かすと、石橋が動画の総合演出を務めるマッコイ斉藤(50)に向かって、「俺、4400(グラム)!」とドヤ顔でアピール。清原が「デカ!」と驚くというもの。
スタジオに笑いが起こる中、バナナマンの設楽統(47)が『貴ちゃんねるず』で石橋が清原と対談したときの場面だと説明。石橋は「あれ、放送できなかったやつ、もっと面白かったですよ」と、ネットの動画配信でも公開できなかったトークがあったと明かし、設楽は「やっぱり、そうですよね」と納得していた。
これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「貴ちゃんねるずの清原回は最高だったなぁw流せなかった部分見たいなぁw」「放送できていない清原対談気になるw」などと、カットされた対談部分が見てみたいという声が寄せられていた。