■解散についても触れた

 その後、過去を紐解く場面では「17歳のときに蜷川さん(蜷川幸雄)の舞台(※『盲導犬』)に挑戦させていただいて」と木村が発言した際に、90年当時の『POTATO』(ワン・パブリッシング)の誌面が紹介されたが、「木村拓哉(SMAP)」と書かれたページだったことも、ファンを喜ばせた。

「ただ、星が“2017年。ここが『迷せい期』で、最終的な転機”と指摘した際に“うん…”とちょっと表情が曇り、“18年から木村さんの新たな人生のスタートになった”とした際は納得しつつも、“俺よりテレビの前の人たちのほうが『うんうん』って頷いてそうだね”と、SMAPという単語こそ出しませんでしたが、どこか寂し気な様子に思えました」(前出の女性誌記者)

 そのほか、「来年(49歳)は変化の年」「“変わった仕事”とか増えてくる」「手を使った木村さんが演じるものが流行る」と、来年の運気を占ったほか、ラッキーアイテムとして「仕事の時は赤いパンツを履いてください」としていた。

 その赤は、木村のSMAP時代のイメージカラーとして知られている。

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