■「君はハードルが低くていいな」

 松下は「当時のレコード会社の方が“君は絵が描けるんだから、絵を描きながら歌を歌ったらどうだ”っていう」とアドバイスされたため、イントロや間奏の間に絵を描き、歌が始まるとマイクを持って歌うというスタイルで活動。絵を描く際にスプレーも使うため、換気が必要なライブハウスなどでのパフォーマンスができなかったという松下に、上田は「違う違う、君、絵中心になってるじゃん。歌じゃねえじゃん!」と笑い、「けっこう苦労したのね……」と同情していた。

 その経験があったため、舞台をやって観客を目の前にしたときは「客席にお客さんがいるっていう状況がうれしかった」と語る松下に、上田は「君はハードルが低くていいなぁ」とびっくり。ここまで苦労してきた松下に、上田は「俺、はじめましてだけど、俺も今涙出そうだもん」とコメント。松下を苦笑させた。

 松下のエピソードの数々に、視聴者からは「壁ドンされる俳優w」「松下洸平さんに壁ドンされたい」「彼には壁ドンされててほしい、いつまでも」「絵を描きながら歌うって亜土ちゃんみたいな?」「なんであんなに目がうるうるしてるの……かわいい……かわいいよ」「松下洸平さんがしんどすぎてしぬかっこよすぎる」「おしゃれイズムで完全に沼に落ち」「ただただ癒される」「ふじっきーとの絡みも良き」など、さまざまなコメントが上がっていた。迷走を経てブレイクをはたした松下、今後も目が離せない!

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