関ジャニ∞熊に夢中!横山はハイ、村上はチューチュー「カニと熊の手は黙る」 の画像
村上信五(関ジャニ∞)

 12月14日放送の『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)では、先週に引き続き「ジビエ」をテーマに、関ジャニ∞のメンバーたちが絶品だという冬眠前の熊肉グルメを堪能した。番組冒頭、丸山隆平(37)はおもむろに水を飲みながら「こんばんは」とあいさつ。丸山のリラックスぶりに、横山裕(39)は「ナチュラルに始まりましたね」とツッコミ。

 今回は、スタジオにツキノワ熊の剥製も用意され、“ジビエ通”の安田章大(36)が「このツキノワ熊が四国と本州にいてる感じ」「北海道だけヒグマ」「普通動物想像したときに、後ろ足のほうが筋肉ついてるイメージがありません?」と熊についての知識を披露。熊は後ろ足よりも胸と腕の筋肉が発達していると解説した。

 横山が「死んだふりは絶対あかんっていうよね」と言うと、安田は「死んだふりはNGですって」「ちょっとやってみる?」と、熊に会ったときの対処法についてもメンバーにレクチャーした。そんなジビエ好きな安田の希望で、安田と横山が岐阜県飛騨の有名な狩猟一家の元を訪ねるVTRも紹介された。

 冬眠前の熊肉は分厚い脂に覆われているが、これをしゃぶしゃぶで食べた横山は、「旨い!」「すごいさっぱりしてる」と絶賛。VTRを見ていた丸山は「本当、言うてることおかしいねんな」と、脂をさっぱりと言うことに首をひねっていた。VTRでは、横山が「旨い」を連発、「口いっぱい熊にしたい」と言いながら大量の肉を一気にしゃぶしゃぶしてワンパク食い。おいしすぎてテンションの上がった横山は「熊は人をご機嫌にさせる」という名言も残した。

 また、非常に希少だという小熊の肉の串焼きを食べた横山は「おおげさかも知らんけど、あと9000本食える」とコメント。安田は「贅沢すぎる……」と手を合わせていた。そしてラストはとっておきだという、コラーゲンたっぷりの熊の右手が登場。これを見た横山は「村上が、熊の右手今一番食べたい言うてた」「熊の右手が一番旨いとされてるってどっかで聞いたみたい」と、村上信五(38)の名前を挙げた。熊の右手はハチミツを取るため、甘くておいしいなど諸説あるといい、スタジオでVTRを見ていた村上は「めっちゃええやん」と羨ましそうだった。

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