明石家さんま、木村拓哉を気遣う発言がSMAPファンを刺激「人の何倍も悩みを抱えながら生きてる」の画像
明石家さんま・木村拓哉

 俳優で歌手の木村拓哉(48)が12月16日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。MCを務める明石家さんま(65)が親友である木村を気遣った発言が、SMAPファンの間で物議を醸したようだ。

 今回の放送は、前半は“木村拓哉&さんまが2020年買って良かったベストバイ”コーナーで、木村は、ごはんをよそったときに米粒がつかないしゃもじ、自転車やバイクのタイヤに一瞬で空気が入れられる電動エアコンプレッサー、食事後や喫煙後でも息が臭わないマスクを紹介した。

 木村とさんまのプレゼンを聞いていた心理評論家の植木理恵(45)は「コミュニケーションのIQが高い」「誰が見ても男の中の男」だと称賛したうえで、木村がしゃもじや空気入れのような日用品を紹介することは「我々に降りてきてくれてるわけですよ」と分析した。

 木村は「いや、降りてるって、おかしいっすよ」と、独特な称賛に苦笑いすると、「死んじゃった人みたいに言わないでください」とツッコんだ。それでも植木は「無意識のうち自分のキャラと世間の見え方との調節ができているから、スターとして人気が続いている」と、分析を続けていた。

 また、後半は“ホンマでっか!?私生活お悩み相談”コーナーで、愛犬家として知られる木村が「ペットが用意したトイレではなく、クローゼットの同じ場所によく用を足してしまうので困っています。どうすればいいですか?」と相談した。

  1. 1
  2. 2