■激甘審査の理由は『紅白』狙い!?

 不自然なまでに、突如“毒が抜けた”上沼の2020年大会の審査だが、そこには、「大晦日の国民的祭典が関係しているかもしれない」とワイドショー関係者は言うのだ。

「今回の審査が甘くなったのは、上沼さんが『NHK紅白歌合戦』に歌手としての出演する可能性を諦めていないからでは、という声があるんです。

 上沼さんは1994年と翌95年に司会を務めてから『紅白』とはしばらく距離があったものの、2019年にゲスト審査員に登場。さらに、2019年にリリースした『時のしおり』が、2020年に入ってからも『オリコンシングル演歌・歌謡チャート』で1位を獲得を獲得したこともあって、出場濃厚と噂されていました」(前同)

 11月5日発売の『女性セブン』(小学館)では、『紅白』出場の可能性がささやかれる上沼を直撃。ここで上沼は紅白内定について、「全然(ない)ですよ。紅白なんてとんでもない」と否定するも「大晦日も東京にいることになると思います。スケジュールは、空けていますよ」などと、ノリノリでコメントしているのだ。

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