■前田敦子が退社してまでやりたかった仕事とは?

 前田は2005年12月に1期生としてAKB48劇場デビューし、2007年7月から14年にわたって太田プロダクションに所属。2012年8月にAKB48を卒業してからは女優として活躍し、2018年に俳優の勝地涼(34)と結婚、2019年3月に第1子が誕生している。

 前出のスポーツ紙記者は言う。

「彼女“やりたい仕事”とは、芸能の仕事に加えて、ファッションやコスメなどの“プロデュースや販売”などもやっていきたいと考えているそうなんです。元AKB48では小嶋陽菜(32)も篠田麻里子(34)もそういったビジネスを展開していますよね」

 また、タレントのマギー(28)もそうした意向があり、今年3月頃に所属事務所と協議の結果、契約形態を変えたという。

「それもマギーサイドから“コスメやアパレルなど、ファッションに関するプロデュースに力を入れたい”という申し出があったからだといいますね。前田は太田プロに所属したままではそのような仕事ができない、と考えたのでしょう。

 同社には元AKB48の大島優子(32)や指原莉乃(28)、女優の高島礼子(56)や檀れい(49)なども所属していますが、基本的にはお笑いがメインの事務所ですからね」(前同)

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