■明石家さんまのフォローもむなしく…
4月19日放送の同番組に出演した狩野英孝(38)も、ジュニアから「ちょっとやりにくい有名人を教えて」と問われた際、永野と同じように思い悩み、髪をかきむしったのち、意を決したように「インパルスの板倉さん」と回答。狩野に続いて指名された鈴木は、少し間を開けて「アンジャッシュの渡部」と明かすと、視聴者からは「ぶっこみの拓」と声が上がった。
「別に仲が悪いわけではないですが、芸人仲間から“絡みづらい”、“やりづらい”と思われてしまう芸人は少なくないようです」(芸能記者)
スリムクラブの真栄田賢(44)は、2017年10月放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、同じ沖縄県出身のガレッジセールのゴリ(47)のことを“正直に言いますけど、大嫌いなんです”と明かしています。MCの明石家さんまさん(64)は真栄田の直球発言に“そんなことないやろ。ジョークやろ?”とフォローしようとするのですが、前田は“性格が(嫌い)……。自分の価値観を押しつけてくるんです”と理由まで語ったんです。
2017年11月放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演したウーマンラッシュアワーの村本大輔(39)は、5人の芸能人から共演NGにされていることを明かしている。
「村本は、南海キャンディーズの山里亮太(43)や、平成ノブシコブシの吉村との不仲が伝えられてきました。2017年4月放送の『さんまのお笑い向上委員会』で村本と共演した吉村は、村本について“俺はすごい嫌いです。もう収録とか関係なしにやめません?”とまで話しています。
ここでもさんまさんが関係修復を促しましたが、“今日は無理”と、仲直りすることを拒否しました。現在の関係は分かりませんが、村本を共演NGにしているです芸人はいまだに多いようですよ」(前出のお笑いプロ関係者)
芸人といえば、空気を読むことや上下関係を重視するが、ガチで絡みづらい芸人にはお約束は通用しない!?
(2020年5月9日公開)