ここでドキュメンタリー風に、初めてステージに立ったサンシャインシティへの思いを語って頂いた動画をどうぞ。

 当時のことを思い出しているのかどこか遠くを見つめ、思いを馳せる高橋さん。初めて立ったこの地でラストアイドル加入からも丸2年を迎え、美容専門学校との両立で辛かったことや、アイドル活動への熱い気持ちを伺ったーー。

――今年の春に美容専門学校を卒業されたものの、アイドル活動と美容専門学校の両立は相当苦労されたのでは?

「すごく大変でした。大事なイベントと大事な学校の試験が重なった時に、どちらを取るにしてもどちらかに絶対迷惑がかかっていたのでいつも申し訳ない気持ちがありました。学校の先生にも両立は難しいという話をされていたりして、すごく悩んだ時期もあって。でも美容専門学校は子供の頃からの夢だったヘアメイクさんになるための学校に合格したばかりでどうしても諦めきれなくて。わがままなんですけどアイドルも一度は頑張ろうって決めたことだったので諦めきれず続けてきた2年間だったと思います。でも結果的にどちらも取ったという選択に後悔はないです」

――美容専門学校に通っている中で、アイドルを辞めてこのままヘアメイクさんになろうという気持ちが芽生えたりはしなかったですか?

「ないですね。卒業したらラストアイドル1本で行くぞ! と決めていたので。でも学校の友達となかなか同じ悩みを共有できていないところは少し寂しかったかな」

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