■加藤英明氏との息もぴったり
今回の捕獲方法は、貴重な在来種を傷つけないため、魚の群れを袋状の網で囲う“巻き網”で、加藤先生は「大事に囲ってあげて、選んで厄介者を捕れる」と解説。捕獲のプロの加藤と横山、DASH島ロケで鍛えられたスタッフ2人の二手に分かれてお堀に入ると、重さ40キロの網を引っ張ってソウギョを追い込んでいった。
そこにやって来たのが、加藤先生の先輩でサッカー選手の中山雅史(53)で、さらに城島も到着。城島はさっそく漁師歴12年の知識から、網の張り方を的確に分析したのだが、ここで視聴者はTOKIOの冠番組にもかかわらず、番組開始から15分ほど、メンバーが誰も出演していなかったことに反応した。
ツイッター上では「ついにTOKIOがいなくても回せるようになった、鉄腕DASHガチ勢横山裕」「唐突にさらっとトークから始まるのさすが。鉄腕DASHとグリル厄介のエースと化してる」「横山さんがレギュラーになったであろうということで、テンションが上がっております」などと盛り上がっていた。
同番組にはTOKIOの手伝いとして、ジャニーズから関ジャニ∞の横山、村上信五(38)、丸山隆平(37)、嵐の二宮和也(37)、V6の井ノ原快彦(44)らが参加していて、最近では若手のSixTONESの森本慎太郎(23)、King & Princeの岸優太(25)も活躍が目覚ましい。
その中でも、城島のスケジュールのアクシデントがあったとはいえ、TOKIO抜きで番組を進行したのは横山が初めて。後輩ジャニーズの中でも“鉄腕DASHガチ勢”として頼りにされているのだろう。