１２月１８日放送の『マツコ＆有吉かりそめ天国』（テレビ朝日系）の３時間スペシャルで、ふだん番組でレギュラーレポーターを務めるずんの飯尾和樹（５２）とオアシズ大久保佳代子（４９）が、有吉弘行（４６）とマツコ・デラックス（４８）にクレームを入れる場面があった。
今回は、飯尾と大久保以外にも、四千頭身の後藤拓実（２３）とその家族、ハナコの岡部大（３１）、宮下草薙の草薙航基（２９）、仁志川峰子（６２）ら、いつもはＶＴＲで出演するレギュラー陣もスタジオに登場し、「マツコ＆有吉に今日だけ言わせてほしい話」企画で、ＭＣの２人に言いたかったことをぶつけた。
オープニングでＶＴＲレギュラー陣が登場することを告げられたマツコは、「厳密に言うと誰？」と戸惑い、有吉は「あの人しかいないでしょ、３時間スペシャルっつったら」「渡部建でしょ！」と、これまで番組で有吉と“ポン酢大戦争”を繰り広げ、因縁のあったアンジャッシュの渡部建（４８）の名前を挙げた。
「そりゃそうでしょう」と言う有吉に、マツコも「本当だよね。シルエットとかでもね」「それがあれよ」とコメント。渡部は１２月３日に会見を行って一連の不倫騒動を謝罪したが、煮え切らない内容で「失敗会見」「謝っていない」などと物議をかもした。今回、渡部の登場がないことに、有吉とマツコは「悔しい！」「なんだよ」とボヤきまくり。
その後スタジオに、レギュラーの中でもエースである大久保と飯尾が手土産の焼き鳥とプリンを持って登場。飯尾が有吉とマツコに言いたいことは、自分のＶＴＲが流れているときのワイプで、ときどき２人が「他の話題で盛り上がってない？」というものだった。飯尾が「これなんですよ」と言うと、大久保も「こっちのね、力不足なのもあるかもしれないですけど、それは」と同調。飯尾は「飛距離が足りないのかなーとか、届いてないのかなっていうのはありますよ」と２人に訴えた。
