■耳かき妖怪が住んでいた!?

 番組の中盤、木村は合宿所時代の城島について「あの原宿の合宿所の無限の住人」と、当時の印象を語った。

「木村によると、当時の城島は“必ずスウェットにロンTをインして、耳かきをしながら『あぁまだ来とらへんで』って言って、消えていく”という存在だったそうです。これに長瀬は“ちょっとした妖怪みたいな感じ”と反応していましたが、言い得て妙ですよね(笑)

 木村は、そんな“耳かき妖怪”が在籍するTOKIOが世に出た瞬間も見届けていますが、男闘呼組以来となるバンド形式のグループのデビューに興味を持ったほか、“バンドのギターが合宿所の無限の住人だったから。うわ〜あの人がギターなんだ”と驚いたようです。

 木村は城島について“だってさ、ずっと耳かきしてんだよ。踊らないし、何してんだろ”と思っていたといいますから、デビューに驚いたのも無理はないでしょうね(笑)」(前出の女性誌記者)

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