(左から)木下優樹菜、藤本敏史(FUJIWARA)
木下優樹菜・藤本敏史

 2020年12月22日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、FUJIWARAフジモンこと藤本敏史(50)が出演。NiziUの縄跳びダンスを“完コピ”する場面があり、ネット上で話題となった。

 この日は、コウメ太夫(48)のように顔を白塗りした藤本がさまざまなネタを披露する“太夫フェス”を開催。まずオープニングで、フジモンは湘南乃風のヒット曲『睡蓮花』の替え歌に挑戦することに。フジモンは「白塗り、お肌がボロボロ!」と自虐的な歌詞を次々に繰り出すと、「チッキショー」とコウメ太夫の決めぜりふを口にして、ロンドンブーツ1号2号田村淳(47)や有吉弘行(46)らを爆笑させた。 

 さらに、赤いタオルを振り回しながら両脚を交互に振り上げる動きを披露すると、淳は「すごいな! めっちゃ練習してんじゃん!」とビックリ仰天。パフォーマンス終了後、フジモンから本番の6時間前にスタジオ入りしていたことや掛け合いになるボーカル部分を事前に録音していたことが明かされると、その力の入れように出演者たちは感心していた。

 その後、番組では、“太夫沢直樹”を演じた、ドラマ『半沢直樹』(TBS系)のパロディなどをVTRで紹介。続いて、フジモンがNiziUの縄跳びダンスを完コピした“DaU(ダユー)”というネタをスタジオで披露すると、リズミカルでキレのあるダンスを見せつけ、スタジオを沸かせた。

 フジモンがパフォーマンスを終えると、有吉や淳は「完璧でしたよ!」「脚もちゃんと上がってたし」とダンスを大絶賛。また、ダンスとお笑いをミックスしたユニット“吉本印天然素材”でフジモンがかつて活躍していたことから、アンタッチャブル山崎弘也(44)が「“天素”で踊っていただけあるわ」と納得の声を上げたところ、フジモンは「そのときの貯金があるんですよ」と胸を張っていた。

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