■上白石のハードスケジュールに心配の声も

「上白石は、吉沢亮(26)主演の2021年のNHK大河ドラマ青天を衝け』に、第13代将軍・徳川家定の正室・篤君(あつぎみ=天璋院/てんしょういん)として出演するんです。同じ年に、NHK大河ドラマと朝ドラに出るとは本当に驚きです。ただ、とにかくスケジュールが心配ではありますよね……」(前同)

 さらに驚くべきことに、上白石は、来年1月クールの連ドラ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の主演も内定している。はたして本当に大丈夫なのか。

「『カムカム』のクランクインは、21年春ごろを予定しているそうです。『青天を衝け』のスケジュールは、準主役で出番も多い草なぎ剛(47)が、とんねるず石橋貴明(59)のYouTubeチャンネルで明かしたところでは“遅れているから、夏までかかるかも”としている。同じNHK同士なので、ある程度融通はきくかもしれませんが、ハードワークには気を付けて欲しいですね」(前出の女性誌記者)

 設定的に、上白石は途中で世代交代し、深津が引き継いで以降の出番は減ると思われる。

「まだ上白石は22歳。老けメイクをするにも無理がありますよね。おそらく晩年は描かず、キリのいいところで“それから月日は流れて――”という感じで深津のパートになるんだと思います」(前同)

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