■2021年、嵐の音が聞こえない!?

 全員が揃わないとはいえ、テレビでメンバーの姿を見ることはできる。ただ、足りないものがある。

「音楽活動の予定がまったくないんですよね。5人が揃ってこそ“嵐”で、それで最高の音楽が完成するのはわかっているものの、誰もソロで音楽に関わる予定がないのも寂しいですよね。ただ、希望がまったくないわけではありません。自ら曲を作る二宮に期待したいところですよね」(前出の女性誌記者)

 二宮は、『1992*4##111』や『20825日目の曲』など、自らが作詞や作曲を手掛けた曲も少なくない。ソングライティング能力もある二宮は、音楽への思いを、11月末に配信されたNetflixで配信されているドキュメント『ARASHI's Diary -Voyage-』の中で語っている。

「二宮は作曲を手掛けた『ファイトソング』の原曲を聞いた後、“(曲を)作っていて、みんなに聞いてもらって、そういうのが好きだったんですよ”と曲作りが好きだったと話しています」(アイドル誌ライター)

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