■イチャイチャシーンは視聴者に対する“クリスマスプレゼント”
最終回に関して言えば、ここまで恋愛の遠回りを丁寧に描いてきた作品だけに、開始早々に2人がくっつき、残り時間は全て後日談的なストーリーが描かれたことには少々驚いた。が、怒涛のキス攻め(カウントの仕方にもよるが、なんと5連発!)、お姫様抱っこからの馬乗りなどなど、これでもかといわんばかりのイチャイチャシーンは、ここまで見守ってくれた視聴者に対する“クリスマスプレゼント”としてプラスに受け取るべきだろう。
2016年の『逃げ恥』以降、「根っからの嫌なヤツが一人も登場しないドラマ」というのが、近年のヒット作における重要な要素となっている。この『恋あた』もそのセオリーを踏襲しつつ、新たな試みとして、実際のコンビニでドラマと連動したスイーツを発売するなど、さまざまな仕掛けで我々を楽しませてくれた。
コロナ禍の現実をしばし忘れさせてくれた『この恋あたためますか』。最後まで撮影を完走し、視聴者の心をほっこりとあたためてくれたスタッフ、キャスト一同に心から感謝申し上げます!
🦔 #恋あた 後夜祭🦔
— 【公式】火曜ドラマ「この恋あたためますか」応援ありがとうございました🤍 (@koiata_tbs) December 22, 2020
皆さん、なかなか追あたが止まらないようですね☃️🤍❄ありがとうございます!https://t.co/McKSc1aHoW#温まりすぎてなかなか寝れない公式#シャチョキキ #森七菜 #中村倫也 pic.twitter.com/3hYnDo90iK
※画像はドラマ『この恋あたためますか』の公式ツイッターアカウント『@koiata_tbs』より