■2019年のM-1以降、大ブレイク
そして第1位は、ぺこぱ。
シュウペイと松陰寺太勇による、ノリツッコまない漫才のコンビ、ぺこぱ。2019年のM-1決勝で3位となり、ブレイク。2020年は『THE突破ファイル』(日本テレビ系)、『さんまのお笑い向上委員会』『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(ともにフジテレビ系)、『おはスタ』(テレビ東京系)など、数多くのレギュラー、準レギュラー番組で活躍している。
そんなぺこぱには、「新しいスタイルのお笑い、シュウペイの憎めなさが好き」(29歳/男性/学生・フリーター)、「2019年のM-1グランプリ決勝戦以降バラエティに引っ張りだこ。いろいろなバラエティ番組で見かけた」(28歳/女性)、「流行語大賞にノミネートされ、CMにもたくさん出ている」(55歳/男性/総務・人事・事務)、「ゴールデンタイムの番組にたくさん出ている。漫才がマイルドで優しいので家族が不快にならない。出てきてもチャンネルを変えることがほとんどない」(30歳/女性)、「コロナでテレビも変わりつつあったが、嫌味のないキャラクターで活躍していた。ほんわかした気持ちになる」(25歳/女性/公務員)、「松陰寺さんが首を振りすぎて痛めるほど頑張っていた。シュウペイもシュウペイポーズをやりすぎて腕が太くなったと言っていた。とてもはやっていたと思う」(25歳/女性/公務員)など、さまざまな理由が挙がっていた。
他にも、ミルクボーイ、四千頭身、霜降り明星ら若手芸人、オードリー、サンドウィッチマンやダウンタウンなどの名前を挙げる人たちも多かった。2021年は、どんな芸人たちが活躍するのか楽しみだ。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp