■渡部建ネタを連発するも

 さらに、結婚相談所に紹介された電車運転士の男性と結婚したという40歳女性が、3か月後に夫の不倫が発覚して「他の女に“脱線”してしまって」と明かしたときのこと。さんまは「脱線どころちゃうぞ、渡部なんか」「渡部は電車がなくなってるで」と、渡部の不倫をイジった。

 さんまは“多目的トイレ不倫”の報道があったとき、渡部を擁護する発言をしており、このイジりも渡部をネタにして、復帰へのハードルを下げようとしていると推測する人もいたが、結局、渡部本人からの電話がなかった。

 期待を裏切られた視聴者は、「渡部建は出なかったな。なんか消化不良」「渡部が出なかったってことは相当深刻なんやなぁ」「渡部、笑ってはいけないとか大きいところ狙い過ぎ。まずは明石家サンタなら炎上しなかったのにw」などとガッカリしていた。

 また、16年にはお笑いコンビ・NON STYLE石田明(40)が、相方の井上裕介(40)が当て逃げ事故を起こして謹慎中、電話で「NON STYLEの石田です」と名乗った瞬間、さんまに合格の鐘を鳴らされたこともあり、今回は渡部の相方の児嶋一哉(48)からの電話を期待していた人も多かった。

 復帰の場として『絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)が予定されていたものの、直前でお蔵入りになったと噂されている渡部建。さんまがやたら口にしていたところを見ると、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)での復帰があるのかも?

あわせて読む:
・「さんまの新婦イジリ」「ナイナイ岡村の未練」「松坂&戸田の次…」2020年“結婚事件”TOP3
・明石家さんま、木村拓哉を気遣う発言がSMAPファンを刺激「人の何倍も悩みを抱えながら生きてる」
・アンジャ児嶋一哉、広がる渡部建との格差“夫婦の絆”で好感度再上昇
・「渡部建会見」を神分析!カズレーザー圧巻コメント力で新合体番組MC!?

  1. 1
  2. 2