１月１１日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に、菅野美穂（４３）が１０年ぶりに出演した。以前出演した際には、堺雅人（４７）とはまだ結婚はしておらず、もちろん子どももいなかったが、現在は５歳の息子と２歳の娘の２児の母となり、子育てに大忙しだという。
くりぃむしちゅーの上田晋也（５０）から、子育てで大変なことを聞かれた菅野は「なかなかすごいです」「すぐ家が汚くなるし、片づけ地獄ですね」と長男が散らかしたおもちゃの片づけに手を焼いていると告白。また、娘は自分でごはんを食べるようになったが、「最終的になんか顔になすりつけて」「ごはんを満足すると（顔に）パックし始めて、最終的に壁に投げつけるんですよね、お皿を」と、ワイルドすぎる娘の行動をボヤいた。
そんな菅野は子育てを始めてから電動自転車に乗り始めたといい、「歩けない距離だと電動自転車、楽なんですよね」と語り、前と後ろに子どもを乗せてスーパーへや幼稚園の送り迎えをしていると続けた。今では「５キロ圏内ならママチャリで移動」しているという菅野に、しゃべくりメンバーが「５キロってけっこうあるよね」と驚くと、最初はちょっとした段差でも転びそうで怖かったが、今は「だいぶ上手になりました」と胸を張った。
そこで、子どもの人形と食材を乗せた電動自転車、段差のあるスロープをスタジオに用意。菅野が電動自転車のコツをレクチャーすることになった。菅野は「絶対に物を落とさないっていうハンドリング」が重要と語り、電動自転車にまたがるとスタジオ内を周回。上田が「こういうのは良くないですよって、悪い例見せてもらえます？」とリクエストすると、菅野は「立ちこぎ」と言いながら実演。さらにスーッと走っていき、有田哲平（４９）が座っているイスの台座に激突。
