菅野美穂の真性“お笑い愛”!「人生支えられた」コンビを前に熱すぎる涙の画像
菅野美穂

 1月13日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、菅野美穂(43)、フリーアナウンサーの神田愛花(40)ら、“クセ強め”芸人好きゲストが出演。最近、マニアックな芸人に救いを求める現代女性が増えているといい、今回番組ではその実態に迫った。

 これまで多くの芸人に人生を支えられたという菅野について、チュートリアル徳井義実(45)が「オードリーの出待ちをテレビ局でしたことがある」と情報を紹介。

 菅野は「ちょっとこれ気持ち悪いんですけど、日テレさんです。こちらで、あの廊下で、オードリーとすれ違ったんですよね」「で、お手洗いに入っていかれたんです。え、ちょっと待ってたら、確実に会えるんだなって思って。トイレの出待ちをしました」「確実に会えるやつじゃんと思って」と告白。

 菅野は“春日推し”だといい、「断然、春日です」とキッパリ。指原莉乃(28)と後藤輝基(46)が、春日俊彰(41)よりも若林正恭(42)のほうが一般的には「かわいい」といわれているのではないかと言うと、菅野は「他の人だったらかわいく見えないのに春日だったらあのぺったりした髪型も、しばらく洗ってないんだろうなってベストとかも、なんかかわいい」と熱弁。これを聞いた指原は「春日さんのことを、何か思ったことがない!」と言い放ち、菅野を爆笑させた。

 番組では、菅野がこれまでに救われてきた芸人を年表で紹介。ハリウッドザコシショウ(46)、永野(46)などの名前が挙げられる中、ドラマ『働きマン』(同局系)などで主演を務めていた菅野が多忙だった10年前頃、心の支えだったという芸人について徳井は「皆さんあんまりご存知ない芸人さんかもわかんないんですけども、マニアックな一組がいらっしゃいます」と前置きし、お笑いコンビのマッチポンプを紹介。

 徳井や後藤も知らないというマッチポンプについて、菅野は「ネタが素晴らしい」「夫婦喧嘩のネタがあって、そのこう滑舌の良さもすごかったし、あのビンタの入り方、これ終わった後、喧嘩にならないかなぐらいのホンイキなんですよ」「で、最後に踊るみたいな感じなの。それがね、もう奇想天外で、もうなんか次何が起こるかわかんないな感じのひきつけ方」と魅力を解説し、「絶対売れると思ったんです」とコメント。

 しかし、マッチポンプは2009年にコンビを解散。他にも菅野が「売れる」と確信していたコンビが2組いたが、その2組もすでに解散しており、菅野は「だからね、私が売れると思った人はね、売れないんだよね」としょんぼり。

 その後、元マッチポンプの2人がVTRで出演。当時、売れずに極貧だったが、菅野が『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演したときに名前を出してくれたおかげでプチブレイク。だが1年足らずで仕事が激減し、解散に至ったと明かした。

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