■過去には窪田や松山も…

「実は、大河や朝ドラには、“役者が放送前に結婚する”というジンクスがあるんです。最新では、今年2月放送の吉沢亮主演の大河ドラマ『青天を衝け』に重要な役・徳川慶喜で出演する草なぎ剛(46)が20年12月30日に、4年半交際していたとされる一般女性と電撃結婚発表をして、世間を驚かせました」(女性誌記者)

 大河ドラマや朝ドラは撮影が長期にわたり、役者はプライベートで遊びづらくなる。また、放送中にスキャンダルなどが起きれば、NHKに多大なる迷惑がかかる。そのため、腰を据えて仕事をするべく、スタート前に身辺整理して重大発表を行う役者も珍しくないという。

「20年の朝ドラ『エール』で主演を務めた窪田正孝(32)も、17年12月から交際が発覚していた水川あさみ(37)と、19年9月22日に結婚報道がありました。朝ドラ放送中もたびたび週刊誌などで夫婦関係が良好な様子が報じられ、本編最終回の11月26日には、『NEWSポストセブン』が、窪田と水川が“いい夫婦の日”である11月22日に仲良く表参道でデートしているショットを掲載し、最終回に華を添えていましたね」(前出の女性誌記者)

 また、大河ドラマの場合は、12年の『平清盛』で主演を務めた松山ケンイチ(35)が、放送前の11年4月に女優の小雪(44)と結婚している。

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