■早急すぎる移籍劇の“首謀者”

 1月25日付のWEB版『スポーツ報知』によると、森サイドは前事務所に対して昨年12月に契約解除を申し入れ。2021年以降も契約が残る中で、1月中旬までに契約終了が決まったという。

「森さんのように契約期間中の解除となる場合、申し入れから早くても3か月、一般的には半年後の解除という例が多いと言われていますから、いかに今回のスピードが早いかがわかりますよね。言い換えれば、かなり強引な退所劇でもありますが、1月26日発売の『FLASH』(光文社)などでは、森さんの母親が強引に移籍を進めた、と報じています」(前出のワイドショー関係者)

 首謀者ともさやかれる森の母親は、以前から娘の芸能活動にかなり積極的に口を挟んでいたという。

「森さんの母親は、ステージママで有名です。娘の撮影現場に勝手に来ては、共演者と連絡先を交換しようとしたり、娘がOKを出している仕事にNGを出したり、数々のそうした信じがたいエピソードがあるそう。

 今回の移籍でも、母親含めた森さんサイドが、事務所からもらうギャラの安さを指摘して、弁護士を立てて労働基準法を盾に、“いつでも辞められる”と強気だったといいます」(芸能プロ関係者)

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