■弘中アナのツンな対応
フリー転身説もある一方、弘中アナは昨年1月2日に放送されたNHK特番『新春テレビ放談2020』で「出演にとどまらずに制作者としてこれからやっていきたいという思いも個人的にはある」と話し、また、2019年7月11日の『Yahoo!ニュース』のインタビューではテレビ局の総合職を目指したと明かしている。
「弘中アナは『Yahoo!ニュース』のインタビューでほかにも、“夢が革命家なので、マスコミという媒体に所属していると大きいじゃないですか。テレビ局員じゃないとできないことがある”と話していて、テレ朝で人生を全うするのではないか、との見方もありました。ただ、気になる話もある。弘中アナは社内で浮いている、との話もあるんですよね」(ワイドショー関係者)
制作会社関係者は言う。
「局内で会った際、挨拶をしても、目視はするんですが声を出して返してくれないんですよね。元々、したたかで計算高いとの評判の彼女ですから、挨拶を返す人間を選別している、なんて声も聞こえてきます。好きな女子アナ2連覇して注目されていますし、会社員なのに熱愛や家のことなどプライベートも書かれてしまますから、局内でも警戒しているんでしょうが……。
ただ、こうした冷ややかな声もあるように、弘中アナの局内での立ち位置はかなり微妙。フォトエッセイがバカ売れして、フリーになってもやっていけるという自信がついたら、退社する可能性はけっこうあるんじゃないでしょうか。今は、テレビ不況もあり、局員のディレクター、プロデューサーでもどんどん辞めて、外で活躍する時代。テレ朝を辞めたとしても、番組制作でも事業のプロデュースでもできますからね」(前同)
田中みな実のように局を飛び出し、縦横無尽に弘中アナが活躍する日も近い?