真木よう子、「お騒がせ女優」から“一周回って”再評価!?年齢に驚きの声もの画像
真木よう子

 のん(27)、沢尻エリカ(34)、剛力彩芽(28)……「お騒がせ女優」と聞いて、あなたは誰を思い浮かべるだろうか。

 2001年にドラマデビューし、今年で芸歴20年目を迎えた真木よう子(38)。これまで数多くの映画賞を獲得してきた演技派女優の一人だが、彼女もここ数年は「お騒がせ女優」と呼ばれてきた。

 2017年、コミックマーケットで販売するフォトマガジンの制作費をファンからクラウドファンディング形式で集めたことをきっかけに、一部で批判が噴出。炎上&謝罪騒動に発展したほか、同年、出演が予定されていた映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を体調不良を理由に降板するなど、本業以外の話題でメディアを賑わせた。

 また、18年1月中旬には、以前から待遇面で事務所に不満を抱えていたとされる所属事務所から独立し、個人事務所を設立。一念発起の独り立ちかと思いきや、そのわずか数か月後、18月9月に芸能プロのレプロとマネジメント契約を締結し、“スピード大手回帰”を果たしている。

「プライベートでのいざこざに加えて、当時彼女が主演した『セシルのもくろみ』(17年、フジテレビ系)が視聴率的に低迷し、1話分カット=事実上の打ち切りとなるなど、“扱いにくい女優”“数字がとれない女優”というレッテルが貼られてしまったんです」(女性誌記者)

 2017年から18年にかけて、不遇の時間を過ごしたように見える真木。しかしここ最近、彼女の評価が再び高まってきているという。

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