有田哲平「山崎が唇真っ青にして…」アンタッチャブル復活「10年またぎ秘話」の画像
アンタッチャブル

 2月1日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、アンタッチャブルがコンビとして初出演をはたした。スタジオに登場した柴田英嗣(45)は「ようやくツーショットで皆さんとゴールデンで絡める」と喜んだが、くりぃむしちゅー上田晋也(50)は「ようやく2人で絡めるって、それはおまえが問題起こすからじゃないか!」と、いきなり痛烈にツッコんだ。アンタッチャブルは、2019年放送の有田哲平(50)がメインMCを務めるバラエティ『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で、およそ10年ぶりにコンビ活動を再開、今回はその復活秘話も明かされた。

 くりぃむしちゅーとアンタッチャブルは25年来の親友で、有田は2人に「話をすることなんかないよ、もう」「俺んちとかにも来んのよ。それでも話すことがないから、もう無言になったりすんの」と悪態をついた。2人のこれまでのプロフィールが紹介されると、有田は「2019年に復活したのはどこだって話!」と、そんなことは百も承知だとコメント。『脱力タイムズ』での漫才披露は、有田によれば「俺と山崎で話し合ったこと」だったという。

 そのときの『脱力タイムズ』で、柴田は俳優の小手伸也(47)とアンタッチャブルのネタをやらさせるという流れで、相方の山崎弘也(45)が来ることは知らなかったといい、「だから山崎が勝手に来ちゃったんだと思った」と振り返った。柴田は「たまたまその日、山崎と俺、飯食う約束してたんですよ」「だから前倒しでスタジオ遊びに来ちゃったんだと思って」と告白。

 有田は「長い話なの。もう10年ぐらい、ちょこちょこ深刻な顔してね。珍しくいつも(山崎は)おちゃらけてんのに、唇真っ青にして相談しに来ることがあんのよ」「そんときは、たいていコンビの復活。こんな話来てるんですけど、とか言うので」と、山崎がずっと復活のタイミングをうかがっていたことを暴露した。

 そして一昨年、山崎から有田に「実は相談がある」と切り出されたという。

  1. 1
  2. 2