■『紅白』出場の人気グループメンバーも
2018年、念願の『NHK紅白歌合戦』出場を果たしたスーパー銭湯アイドル・純烈の元メンバー・友井雄亮(40)も、2019年1月の『週刊文春』で過去の交際女性へのたび重なるDVが報じられ、世間を騒然とさせた。
友井は交際相手のBさんと同棲を始めるも、苛烈な暴力を振るい、頭、手首、太ももに深刻なケガを負わせたという。また、「結婚するまで子どもを作らない」と約束していたにもかかわらず、Bさんを妊娠させてしまう。しかし、Bさんの流産が明らかになると「逆によかったやん」と心ない言葉で彼女を深く傷つけた。
「この一件がきっかけとなり、友井は二度とBさんと接触しないという誓約書まで書かされていて、その文面も『週刊文春』には掲載されています。ただ、それだけではありません。
友井は、Bさんと同時期にかつて交際していたCさんという女性とも交際していたそうですが、彼女の貯めていた3000万円を友井が使い込んでしまうんです。しかも、そのうちの1700万円は馬券の購入に充てられていたというから驚きです」(前出の女性誌ライター)
『週刊文春』の報道を受け、友井は記者会見を開き、記事の内容を認めたうえで「純烈のスローガンに反する行動をしてしまった。純烈を脱退し、芸能界から身を引きます」と芸能界からの引退を宣言。現在は大阪市内の焼肉店の店長として勤務していることが明らかになっている。
芸能界にも少なくない卑劣なDV男。その気配を感じたらすぐにしかるべき機関や警察に駆け込むべきだろう。
今後、このような被害が増えないことを切に願う。