2月8日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、意外なシーンが放送された。
この日の放送は、女優とは思えぬ体を張った活躍ぶりで「芸人殺し」の異名を誇る木村佳乃(44)が、19年5月以来、1年半ぶりに出演。しかも、今年は二度と同番組に出演できなくなるという。
「木村は、2月14日から開始のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演します。同じく日曜20時放送される裏番組『イッテQ』に、ドラマ終了までの1年間出演できなくなるんです。番組は、スタッフが木村の大河内定に仰天したり、森三中の大島美幸(41)が“あんだけ『イッテQ』愛してるとか言ってさぁ”、イモトアヤコ(35)が“ふざけてんなコイツ!”と激怒し、木村を呼び出す小芝居から始まりました(笑)」(女性誌記者)
番組は「大河で活躍する前に、1年分働いてもらおう!」ということで、木村・イモト・大島の3人でカレンダー撮影プロジェクト「1泊2日雪上で野宿し、巨大かまくらを作ろう!」を用意。木村も「爪痕をぎっしり残して頑張ります!」と意気込みを見せていた。
「ロケ中に、番組恒例の“女優対決”をする場面がありましたが、そこで木村はちょっと意味深なネタを披露しました。“ばったり出会った大島美幸が雪女が生き別れの姉妹だった”というシチュエーションでしたが、木村はあの大ヒット作品にちなんだネタを披露したんです」(前同)