2月9日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)に、キングコングの西野亮廣(40)が「教えてモンスターティーチャー」企画に出演。これまでクラウドファンディングやオンラインサロンなどで数々の成功を収めてきた西野が、これからのエンタメ界を生き抜くための法則を徹底解説した。
今回でこの企画に3度目の出演となる西野は、「絶滅危惧種テレビタレントの救い方」というテーマでトーク。「絶滅危惧種」というワードに、「ひどいな! そんなことないやん」「ワシらがってこと?」と抗議する千鳥のノブ(41)と大悟(40)に、西野は「自覚ありますか? 死にかけてる」と意味深な問いかけをし、「非常にテレビに出られてますよね。ギャラ上がってますか?」と続けた。
ノブが「ないないないない、それはない!」と答え、博多華丸・大吉の博多大吉(49)も「思ってたのとは違うよね」とうなずくと、西野はこれから先も「いいんですか? 皆さんのギャラ、だんだんだんだん落ちていく」と断言、知名度の高いタレントほど危ないと語った。
西野によれば、タレントには「認知タレント」と「人気タレント」の2種類がおり、「知名度と人気があっていない」という。認知タレントはテレビや無料のイベントなどなら人が集まるが、お金が発生する単独ライブやオンラインサロンになると人が集まらない。一方、人気タレントは、お金が発生するイベントでも人が集まる。
また西野は、「この人は嘘をつく人なのか、本当のことを言う人なのか」という信用度がタレントの価値を決めると語り、博多華丸・大吉や千鳥の信用度について「僕はすべての答えを知っています」「エンタメの神なんです」と断言。大悟は「すべての!?」と苦笑いし、「おまえが一番信用度薄いやろ」と言い放った。