■古館はテレ朝関係者の思いを代弁!?

 古館の発言に対し、ネットには「そういうことを自我が強いって言う? 頑張り屋さんじゃないの?」「上から目線で、しかもデリカシーがまったく感じられませんね」「かつての仲間として思いやっていれば、触れないのが一番の優しさだし、たとえ触れたとしてもこんな言い方はしない」といった批判的な声が多数上がってしまっている。

 また、「古舘さんの意見をまとめると、小川さんは自我が強すぎる→可愛げがない→浮気された、ってこと?」「自我が強くて、気が強くて何が悪いの?」と、小川アナの自我が強いから不倫されてしまったとも聞こえる、と指摘する声も寄せられている。

 2月18日発売の『女性セブン』(小学館)では、古館が“愛あるイジり”で小川アナを激励したものの、これが今の時代にはそぐわない余計な一言だったと断じている。

 民放キー局ディレクターは話す。

「古舘さんはテレビのことを熟知していて、誰よりも空気が読める人です。そんな人が“なぜこんなことを言ってしまったのだろう? 炎上するのは分かりきっていたのに……”と関係者の間でも疑問の声が上がっています。

 古舘さんが炎上すると分かっていたのに発言したワケ――それは、古舘さんの古巣で、『報道ステーション』の制作現場だったテレビ朝日の一部関係者たちが、小川アナのことを相当敵視していることとリンクしているのでは……と噂されているんです。

 小川アナは兎にも角にも、辞め方が悪かった。古館さんは、テレビ朝日の報道局の幹部や『報ステ』関係者の思いを慮って代弁する形で、小川アナに対して、敢えてああいう発言をしたのではないかと言われているんです」

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