■過去のバスハラを指摘され…

 このように太川は、本来なら和やかな旅番組であるにもかかわらず、常に真剣勝負を挑んでおり、勝敗にこだわりすぎるあまり、一緒にチームを組んだ女性ゲストと衝突する場面が珍しくない。

 昨年11月18日放送の『ローカル路線バス 陣取り対決旅3in東北 初の県境越え!山形~宮城』では、元フィギュアスケート選手の安藤美姫(33)の意見にまったく聞く耳を持たず、メンバーの間で不穏な空気が。また、19年10月30日放送の『太川蛭子の旅バラ』でも、太川のワンマンぶりに怒ったフリーアナウンサーの宇垣美里(29)が地図を奪い取ったところ、太川が「君ちょっと待って!」「待ちなさい!」と声を荒げる場面があり、視聴者をザワつかせた。

 今回、伊集院はそれらを指摘するかのように、「マドンナに対して、ちょっとピリつくときとかあるんですか?」と、ド直球の質問を投げかけた。すると太川は答えづらかったのか、無言でスルー。スタジオに気まずい空気が流れたところ、伊集院は「変なの聞いちゃったみたいだな」と苦笑いしていた。

 太川が女性ゲストに厳しく当たったり、まるでワンマン社長のようにふるまったりする様子は、視聴者の間で“バスハラ”と呼ばれている。今回、伊集院の質問をスルーしたことで、太川が事実上、バスハラを認めた形になったわけだが、この様子では“バスハラ”はまだまだ続くのかも?

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