■大河に新しい風

 そして第1位は、吉沢亮

 吉沢は、日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一の生涯を描いたNHK大河ドラマ青天を衝け』で、主人公の渋沢栄一を演じている。これまで端正な顔立ちから人気漫画の実写作品も多く、映画『銀魂』の沖田総悟や、『キングダム』での漂/エイ政役など、コメディからシリアスまで、原作のイメージを壊すことのないキャラ作りに定評がある。今回は、初の大河主演ということもあり、注目度も高かったようだ。

 吉沢には、「やっぱりイケメンだから」(23歳/女性/学生・フリーター)、「澄んだ目、きれいな顔が好き」(39歳/女性/学生・フリーター)とルックスを理由に挙げる若い世代も多かったが、「明るくかわいらしい笑顔が印象的なので、新しい大河ドラマになりそう」(57歳/女性/主婦)、「かっこいいだけでなく、演技もうまいので役にハマるとさらに好きになりそう」(24歳/女性/学生・フリーター)、「どんなふうに大河の主人公を演じるのか楽しみ」(58歳/女性/主婦)など、これまでにない大河の主人公を期待する声も高かった。

 他には、『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)主演の竹内涼真高畑充希主演の『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)に出演する北村匠海菅野美穂主演の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』に出演する岡田健史なども注目されていた。

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