■４月のディナーショーは「勝負の年」の始まり
米倉自身がこだわってセレクトした食事とお酒が提供される予定で、歌やダンス、さらには日替わりで豪華ゲストとのトークも行われるという。
「日替わりゲストは鋭意交渉中と言われていて、米倉さんと仲の良い役者さんが登壇するそうです。もしかしたら“姉御”と慕う小泉今日子さん（５５）の出演があるのかもしれませんね。
米倉さんのファンにとっては、たまらないイベントのはずですが、やはりチケットは高いですよね。さらには、ファンクラブの人数も１０００人集まれば良いほう、と２月９日の『女性自身』（光文社）の報道でもあったように、先行予約の対象になる会員数が少ないようです。こうした要因もあって、チケット販売に苦戦したということも考えられますよね」（前出のワイドショー関係者）
記念すべき事務所設立１周年イベントに、暗雲漂う米倉だが、本業の女優業でも正念場を迎えているという。
「昨年１０月期に放送された木村文乃（３３）主演ドラマ『七人の秘書』（テレビ朝日系）ですが、元々はこの枠で米倉主演作を制作する予定だった、と昨年１１月発売の『ＦＲＩＤＡＹ』（講談社）が報じています。
これまでテレビ朝日の木曜２１時といえば、米倉の代表作『ドクターＸ～外科医・大門未知子～』が人気を博していたわけですが、新作の『七人の秘書』が 全話平均視聴率１４.５％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と大ヒット。テレ朝としては、米倉に頼らずともヒット作が作れることが分かった。米倉の主演作は今秋１０月クールに予定されているといいますが、この作品で万が一コケてしまったら、米倉不要論が起こるかもしれませんよね」（女性誌記者）
