■ヒョンビンが語る「愛」とは?

 同誌には、ヒョンビンのインタビューも掲載されている。

「彼は、“日本では『愛の不時着展』まで開かれていますが、第4次韓流ブームの中心に立っている感じをどう思っていますか?”との問いに対して、“コロナ以前のようにファンの皆さんに直接会える状況ではないので、(中略)なにかは感じているけれど、実体はつかめない状況という感じですかね”と、日本での大ブームに少々戸惑っている気持ちを吐露していました」(前出の女性誌記者)

 また、「20代に表現する愛と、30代の感性から出る愛の演じ方は違いましたか?」との質問に対しては、こう答えている。

「ヒョンビンは、“私の愛に対しての根本的な考えは変わっていません。ただし、それをどのように表現するか、という点には違いが出てきました。歳を取るにつれて考え方が変化したのかもしれませんし、余裕と包容力の幅が広くなることによって生じた変化かもしれません”と語っています」(前同)

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