■地上波冠番組にメンバーは大喜び

 また、19年にメンバーが6人から9人になったことを、“まるでパズルのピースがそろったかのように”と歌うと、メンバーは目をうるませながら歌詞を聴き入っていた。そして曲の最後に、AMEMIYAは「Snow Manと共に成長してきたこの番組、『それスノ』地上波レギュラー決まりました!」と歌いあげた。

 メンバーは驚いて「えー!」「マジ!?」などと絶叫すると、手を叩いたり、ガッツポーズしたり、「やったー!」と飛び上がったり、ぼう然とするなど、それぞれ個性溢れるリアクション。スタッフに「本当っすか?」と問うと、「こっちサイドも焦ってます」と、スタッフも同様に驚いてる様子だった。

 これを見ていた視聴者も大喜びで、ツイッター上では「すごいよぉー! こんなに早く地上波ってない! みんなの願いがひとつひとつ現実になることがうれしい!」「地上波知ってめっちゃ喜ぶ姿見て涙腺崩壊した」などと、祝福と感動の声が相次いでいた。しかし、そのあと、3月5日配信の第43回の予告が流れると、一部視聴者の反応が怒りモードに激変。

 それは、“それスノ学園”と題した新企画で、メンバーはブレザーの制服姿で登場。学校を舞台にさまざまな対決を実施する内容で、1時間目の家庭科では、メンバーが手作りしたホワイトデーのスイーツのセンスを、現役女子高生がガチ審査するというもの。

 予告では、TikTokやYouTube、インスタグラム、ツイッターの総フォロワー数150万人を超えるインフルエンサーのひかりんちょ(17)と、通信制の高校に通っていて、2度目の留年で現役女子高生を続行している、グラビアアイドルで女優の黒木ひかり(20)が制服姿で登場。

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