■YouTubeに次ぐ「新たな舞台」になる?
Tik Tokを舞台に活躍する芸能人はほかにもいるが、半ば撤退してしまった人もいるという。
「2018年5月参入のGACKT(47)は、2019年2月を最後に投稿がストップ。2018年8月に始めた山崎育三郎(35)は2019年8月を最後に新しい投稿がありません。
Tik Tokでは、NiziUが200万人、嵐が260万人と驚異的なフォロワー数のタレントもいますが、バーチャルYouTuberのパイオニアとして知られるキズナアイが280万人フォロワーなど、ネット界のスターたちが上位を占めているんです。
Tik Tokも一般的な知名度が高いサービスですが、YouTubeに比べるとまだ芸能人の勢力が伸びているとは言い難い。逆に言うと、芸能人にとっては、まだまだ仕事の伸びしろがあるジャンルと言えるでしょうし、徳井や狩野のように一度沈んだ人でも、Tik Tokで新たなファン層を開拓する人がまだまだ出てくるかもしれませんね」(前出のWEB編集者)
徳井がいつの日か、ティックトッカー(TikToker)として尊敬される日が来るかも?