マヂラブ野田クリスタル「不治の松本人志病」!笑いの勉強を全否定「いらない」の画像
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 3月1日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)に、『M-1グランプリ2020』チャンピオンのマヂカルラブリーが登場した。野田クリスタル(34)は、ふだんからいろいろなところでダウンタウン松本人志(57)の「生まれ変わり」であると主張している。

 野田は、自分には友人がいないといい、その理由は松本人志の生まれ変わりだと言っているからだと説明。野田は自分以外にも松本に憧れる芸人は多く、「最近よく言われるのは松本病なんて言葉が生まれたりして」「たいがいどっかの芸歴の間でそれが折れて、心が折れて“あ、自分は松本さんじゃないんだ”と気づいて今に至ってると思うんです、皆さん」と分析し、「僕は今、芸歴18年なんですけども、いまだにその病気が治ってない」と語った。

 マヂカルラブリーは、現在吉本興業の所属だが、野田はいわゆる芸人養成であるNSCには行っていない。その理由は「なんで学校でお笑いの勉強してんのwww」という考えがあったからだと明かし、NSC出身の平成ノブシコブシ吉村崇(40)に「何を学んだんですか、そこで」と質問。

 吉村がダンスや発声、ネタなどを学んだと答えると、野田は「いらないですけどね」とバッサリ。しかし、野田は同期やNSC出身の芸人を「学校でお笑いの勉強をしてきたクソだせぇヤツらだ」と見下していたため、友達がゼロになってしまったと告白した。

 野田は相方をインターネットの募集掲示板で見つけ、「役満」というコンビを結成、地下ライブに出入りしていたという。当時、アルコ&ピースを結成する前の平子祐希(42)と酒井健太(37)もそこで活動していたといい、平子が野田に声をかけたが、尖りまくっていた野田に無視されたと暴露。しかし野田は「それはちょっと違いますよ」と反論し、「当時はですよ、この2人も松本さんの生まれ変わりだと思ってましたから」とアルコ&ピースの2人も“松本病”まっただなかだったと指摘。平子も「お互い、3人の松本さんがぶつかってた」と、苦笑いしていた。

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