■美 少年の『Mステ』単独出演も間もなく?
『文春オンライン』が佐藤のスキャンダルが報じた直後、2020年12月23日の『FRIDAYデジタル』では、美 少年のレコードデビューが水面下で進められており、嵐の松本潤(37)がプロデューサーを務める可能性もあると報じていた。
「佐藤が早々に復帰したのは、CDデビューのためだという見方もある。そのため、HiHi Jetsと同じように、早い段階で美 少年が『Mステ』に単独出演する可能性も出てきたのではないでしょうか。
HiHi Jetsもそうですが、美 少年やTravis Japan、IMPACTorsなど、東京のジャニーズJr.を見ているのは滝沢氏ですからね。
『Mステ』と滝沢氏は、異常なまでの蜜月関係にあるようにも見えます。また、『Mステ』サイドもデビュー組よりも、フレッシュなジャニーズJr.に出演してほしいという思惑もあるでしょう」(芸能プロ関係者)
テレビ各局はこれまでの世帯視聴率から、個人視聴率を評価基準にしはじめている。特に13~49歳の“コア層”と呼ばれる若年層に見てもらえるような番組作りを意識している。
「デビュー組よりもジャニーズJr.ファンのほうが年齢層も低く、スポンサー企業が求めている視聴者像に近いですからね。2月19日放送の『Mステ』にはTikTokで人気に火がついた新世代シンガーのひらめが出演するなど、ここ最近は思いっきりコア層を意識した番組作りにシフトしています。
『Mステ』サイドの思惑とも合致していることもあり、今後番組には滝沢氏が売り出していきたい若手ジャニーズグループ、ジャニーズJr.の出演がより増えていきそうですね」(前同)
デビュー組ではなく、ジャニーズJr.が『Mステ』の常連になる――そんな逆転現象が起こってしまうのだろうか!?