■上位はベテラン勢
第２位（１４.０％）は、ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ。
Ｋｉｎｋｉ Ｋｉｄｓは堂本光一と堂本剛のデュオで、ＣＤデビューは１９９７年。いまだ絶大な人気を誇り、昨年６月にはＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ結成前のユニット名と同名のシングル『ＫＡＮＺＡＩ ＢＯＹＡ』をリリースした。剛は、ＥＮＤＲＥＣＨＥＲＩ名義で音楽活動、光一は舞台『ＳＨＯＣＫ』など、それぞれソロとしても活動している。
Ｋｉｎｋｉ Ｋｉｄｓを選んだ人からは「すべて。２人の絆はとても強いもので、互いをとても尊重、尊敬しあっているところが素晴らしい。２人の歌声はジャニーズでも群を抜いて美しいから」（３６歳／女性）、「何事にも真摯に取り組むところ、２人の関係と雰囲気がいい。歌がうまい。音楽がいい。話が上手」（４９歳／女性／総務・人事・事務）、「力が入ってなくて、自然体。２人とも面白いしかっこいい」（３４歳／女性／主婦）、「プロとしての気配りが出来る」（５１歳／女性／その他）、「安心、安定感があって嫌みがない。ブレずに上質の音楽活動をしている」（４９歳／女性／コンピュータ関連技術職）、「２人の距離感がかわいい。仲良しなおじさんたち、という感じ。空気感がのんびりしていて、トークも面白いので見ていて楽しい。歌声もきれい」（２７歳／女性／デザイン関係）、「歌唱力があり、踊りも上手い」（４３歳／女性）と、キャラだけでなくパフォーマンススキルの高さを挙げる人も多かった。
そして第１位（１８．７％）に輝いたのは、ＴＯＫＩＯ。
２０１８年に山口達也が脱退し、現在、城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の４人で活動するＴＯＫＩＯ。しかし、今月いっぱいで長瀬もジャニーズ事務所を退所し、グループから脱退することが決まっている。残りの３人は「株式会社ＴＯＫＩＯ」を設立し、４月以降もグループとしての活動を継続する予定だ。『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』（日本テレビ系）では、農業、漁業、工業など、アイドルとは思えない活躍をし、老若男女から愛されている。
そんなＴＯＫＩＯには、「トーク番組のＭＣも上手だし、グループの仲が良さそうで見てて楽しい」（３８歳／女性／主婦）、「ジャニーズっぽさというより、男性らしさがあってドキッとしてしまう」（２５歳／女性）、「アイドルなのに農業をやったりと、泥臭いことに熱中しており好感が持てる。仲間を信じ合っていて団結力がある」（３７歳／女性／デザイン関係）、「長年ファンを大切にしていて、常に楽しませてくれるから。大御所なのに気取らないところがいい」（４２歳／女性／主婦）、「いろんなことがあったけど乗り越えてきた。明るく仲が良くて見ていると元気をもらえる」（３２歳／女性／主婦）、「それぞれ個性があって、それぞれかっこいい。いつも一生懸命」（５５歳／女性／主婦）など、バラエティ力の強さ、メンバー同士の絆などが挙がっていた。
●好きなジャニーズグループランキング
第１位（１８．７％）：ＴＯＫＩＯ
第２位（１４.０％）：ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ
第３位（１３．３％）：関ジャニ∞
第４位（１２．３％）：Ｖ６
第５位（１１．７％）：Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp
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