■かつては大胆な濡れ場に挑戦したことも
綾瀬といえば、演技力もさることながら、運動神経も抜群でアクションシーンも見事にこなす。映画『奥様は、取り扱い注意』も、予告の時点でキレのいいハイキックやガンアクションを見せている。
「17年の『女性自身』によると、世界的に有名なアクション映えする武術『カリ・シラット』の個人指導を受けていたそうです。16~18年にNHK大河ファンタジードラマ『精霊の守り人』に主演した際は、これまでの綾瀬はるか像を覆す精悍な用心棒を演じ、17年の『ジャパンアクションアワード』で『ベストアクション女優賞 最優秀賞』を受賞していましたね」(専門誌記者)
このように、女優として多様な面を見せる綾瀬だが、09年の映画『おっぱいバレー』では、成り行きで弱小バレー部員に「試合に勝てたらバストを見せる」と約束してしまう新任教師を演じたり、16年のドラマ『わたしを離さないで』(TBS系)では、非常に濃厚な濡れ場も演じている。
「キャミソール姿で井上芳雄(41)に押し倒されたり、激しいキスをしてから三浦春馬さん(享年30)に裸で覆いかぶさるシーンもありました。近年は控えめになっていましたが、ここ最近の綾瀬のCMやドラマでのセクシー推しを見ていると、改めて女性としての美しさを見せてくれるのではないか、と思えてなりません(笑)」(前同)
数々の作品を経て、改めてその魅力で日本中を沸騰させる綾瀬。今年は、彼女の年となるかーー。